100記事目【書評】40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方を読んで実行したいアクションプラン2選。
こんばんは。#コギです。
ブログは、アウトプットの場、備忘録としても活用していきたいと思っています。一度読んだ本もすっかり忘れてしまっては勿体無いですからね。
また、自身にとって役に立った情報や知識を共有していきたいと思いますので、宜しければごゆるとお付き合いくださいませ。
今回は
40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方
についてアウトプットしておきます。
読了背景
私の中では、月10冊くらい読んでうち3冊アウトプットがとりあえずの目標です。とにかく量をこなしてみよう、できる限りアウトプットして振り返りに使えないだろうかと考えて行動しているのです。
今回は、こちらの本を採用した理由はずばりKindle unlimitedでも1位だったからです。
きっと役に立つ知識が詰まっているのだろうと予想したのです。
対話形成きの本書はやはり読み易い。途中サラリーマンなら誰もが経験する問題点なんかが解決策とともに記載されていて分かりやすかったですね。
そんな中から、自身も実施したと思ったアクションプランを2つ紹介しておきましょう。
アクションプラン2選
1:考えるとは要素分解する事
考える=要素分解する
考えるという事とは、より高い視点から全体像を見て関連する項目に要素分解していく事と表現されております。つまり、ある事柄について要素分解する事が、考えるという事になろうかと思います。
例えば、ある商品の販売戦略を検討する際、ともすると自社商品と競合他社との販売数や価格性能といった商品項目についての比較検討が深掘りされがちです。これをすると、最終的に抜け漏れが発生しやすいと記載されています。考えるとは、こうではないのです。
考えるとは、ある検討についての単一項目の深掘りではなく、先ず横に広く考えて思考範囲を広げていき、その後縦に深掘りしていく事となろうかと思います。
先程の販売戦略の例によれば販売商品、エリア、チャネル、価格、、、というよう検討項目を横に広げてその後深掘りして最終的なアクションプランを決定するイメージだろうと思います。
思考する時のポイントは以下の通り
・考えるときはまず鉛筆でA3の白紙にまとめること。
・間違ってもいきなりパワーポイントにまとめようとしないこと。パワーポイントは考え切った案をプレゼン用に要点をまとめるツール。
・いきなりパワーポイントで思考してはフリーズするよ。
2:人に伝えるという事
「伝える」という行為は必ず相手がいます。仕事において、この「伝える」ということが非常に大切で、大きなウェイトを占めるのです。これによって仕事の是非が決まるといっても過言ではありません。
では、「伝える」ということについての具体的なポイントは、
・話す前に、そもそもポイントがいくつあるか伝えること。
・その際は、箇条書きで簡潔にまとめること。
・全体説明の際は、詳細説明に移行しないよう気を付けること。
・話が伝わらないのは受け手ではなく話しての問題だと認識すること。
この辺の説明はよくあるガイドラインなんかでもお決まりの頻出事項だと思います。
ただ、重要だけど実行できてるかと言われると案外クエッションだったりするので自戒も含めて記載することしました。
まとめ
ある事柄について思考する場合、横展開を意識した要素分解と深掘りしっかり行いアクションプランを決める。それを人に 伝える際は、ポイント&箇条書きを意識する。
これらを実行するば色々な事が案外上手くいく気もしました。
以上、最後までご覧いただき有り難うございました。参考になれば幸いです。